引越し当日、「カーテンのサイズを測り間違えた!」「まだ届かない!」なんて絶望したことはありませんか?
あるいは、小窓にカーテンをつけると部屋が狭く見えるから、もっとスッキリさせたいと悩んでいる方もいるかもしれません。
実は、専用のカーテンを買わなくても、身近なアイテムや100均グッズを工夫するだけで、おしゃれで機能的な目隠しは作れるんです。
ただし、素材によっては遮光性がなかったり、湿気でカビやすかったりすることも。
この記事では、今すぐ使えるカーテンの代用アイデアと、失敗しないためのポイントを紹介します。まずは結論から見ていきましょう。
【結論】「カーテン」の代用はロールスクリーンや布でOK
結論から言うと、カーテンの代用として最も優秀なのは「ロールスクリーン」や「マルチカバー(布)」です。
見た目もスッキリしておしゃれですし、取り付けも簡単。緊急時には「ダンボール」や「新聞紙」も一時的な救世主になります。
目的別におすすめの代用品をまとめたので、まずはこの表であなたにぴったりの方法を見つけてください。
| 代用品名 | おすすめ度 | 特徴・メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| ロールスクリーン | ◎(推奨) | 見た目がスッキリ。高さ調整が自在。 | 窓を開けていると風で音が鳴ることがある。 |
| ブラインド | ◎(推奨) | 光と風の調整ができる。スタイリッシュ。 | ホコリ掃除が少し面倒。 |
| のれん・マルチカバー | 〇(可) | 突っ張り棒で簡単設置。100均でも揃う。 | 遮光性や断熱性は生地の厚さ次第。 |
| 窓ガラスフィルム | 〇(可) | 窓に直接貼るだけ。場所を取らない。 | 夜は室内が見えやすくなる場合がある。 |
| ダンボール・新聞紙 | △(緊急) | 0円で即対応。断熱性が意外と高い。 | 見た目が悪い。湿気でカビやすい。 |
個人的なイチオシは、ニトリなどで手に入る「ロールスクリーン」か、手軽な「お気に入りの布+カーテンクリップ」です。
この2つがあれば、カーテンレールがなくても設置でき、部屋の雰囲気をガラッと変えられますよ!
なぜ「カーテン」の代用はロールスクリーンや布なのか?
カーテンの役割は主に「目隠し(プライバシー保護)」「遮光(睡眠・日焼け防止)」「断熱(暑さ・寒さ対策)」の3つです。
これらを満たせれば、必ずしもヒダのある「ザ・カーテン」である必要はありません。
むしろ、代用品の方が優れている点も多いのです。
- 省スペース:ロールスクリーンやブラインドは、カーテンのように束ねた時の「たまり」ができないため、窓周りがスッキリし、部屋が広く見えます。
- コストカット:既製品のカーテンはサイズが合うものが高い場合がありますが、布とクリップなら数千円、100均なら数百円で済みます。
- 自由度:お気に入りの北欧柄の布や、季節に合わせた素材(麻やデニムなど)を自由に使えます。
「とりあえず隠せればいい」という緊急時から、「あえてカーテンを使わない」というインテリアへのこだわりまで、代用品は幅広いニーズに応えてくれるのです。
「カーテン」を身近なアイテムで代用する方法
では、具体的な代用方法と、それぞれのちょっとしたコツを紹介していきます。
1. ロールスクリーン・ブラインド(機能性重視)
ニトリやIKEAで手に入るロールスクリーンは、カーテンレールに取り付けられるタイプも多く、賃貸でも安心です。
上げ下ろしで光の量を調整でき、全開にすれば窓からの景色をフルに楽しめます。
小窓や腰高窓には特におすすめです。
2. のれん・マルチカバー・シーツ(手軽さ重視)
100均で売っている突っ張り棒とカーテンクリップを使えば、どんな布でもカーテンに変身します。
大きめのマルチカバーや、使っていないベッドシーツを挟んで吊るすだけ。
「のれん」なら、最初から棒を通す穴が開いているのでさらに楽ちんです。部屋の間仕切りにも使えますね。
3. 窓ガラスフィルム・プチプチ(プライバシー重視)
「カーテンを開けたいけど、外からの視線が気になる…」という場合は、窓ガラスに直接貼る目隠しシートが便利です。
100均やホームセンターで買える「水で貼るタイプ」なら、跡残りせず賃貸でも剥がせます。
冬場は梱包用の「プチプチ(緩衝材)」を貼ると、目隠しだけでなく結露防止と断熱効果も期待できて一石二鳥です。
4. ダンボール・新聞紙(緊急用)
引越し当日、カーテンがない!という時の最終手段です。
窓枠のサイズに合わせてダンボールをカットし、はめ込むか養生テープで貼ります。
見た目はアレですが、遮光性と断熱性は驚くほど高いです。新聞紙も数枚重ねて貼れば立派な目隠しになります。
「カーテン」を代用する際の注意点
身近なもので代用できるとはいえ、窓辺ならではの注意点もいくつかあります。
失敗しないために、以下のポイントは必ず押さえておいてください。
カビと湿気に注意(特にダンボール)
これが一番のリスクです。
ダンボールや新聞紙は湿気を吸いやすく、冬場に窓に貼りっぱなしにしていると、結露を吸ってすぐにカビだらけになります。
あくまで「数日間のつなぎ」として考え、長期間の使用は避けましょう。
布で代用する場合も、時々風を通して乾燥させることが大切です。
遮光性と透け感の確認
薄手のシーツやマルチカバーは、夜になって室内の電気をつけると、外からシルエットが丸見えになることがあります。
防犯上危険ですので、夜に外からどう見えるか一度確認するか、布を二重にするなどの対策をしましょう。
火気厳禁
キッチン近くの小窓などで代用カーテンを使う場合、風で揺れてコンロの火に引火する恐れがあります。
防炎加工がされていない布や紙を使う場合は、火気から十分に離すか、クリップでしっかり固定してください。
僕が引越し当日にカーテンがなくて新聞紙を貼った話
あれは真冬の引越しのことでした。
新居の窓が想像以上に大きく、旧居から持ってきたカーテンでは丈が30cmも足りないことが判明しました。
「まあ、今日は疲れたし、このままでいいか」と寝ようとしたのですが、外からの街灯が眩しいし、何より窓からの冷気がスースーと降りてきて寒い!
寒さで眠れず、夜中にガサゴソと引越し荷物を漁り、見つけたのが食器を包んでいた古新聞とガムテープでした。
見栄えなんて気にしていられません。窓ガラスに新聞紙をベタベタと貼り付けました。
するとどうでしょう。
「暖かい……!」
新聞紙一枚あるだけで、冷気の直撃が防げたんです。遮光性もバッチリで、その日は泥のように眠ることができました。
翌朝、新聞紙だらけの窓を見た時の「事件現場感」は凄まじかったですが、あの夜の新聞紙の頼もしさは忘れられません。
ただ、剥がす時にテープの跡が残って掃除が大変だったので、皆さんは「養生テープ」を使うことを強くおすすめします。
「カーテン」を代用する際のよくある質問
Q. ニトリのロールスクリーンはカーテンレールに付けられる?
はい、多くの商品がカーテンレール取り付けに対応しています。ただし、レールの種類によっては取り付けられない場合もあるので、購入前に必ず取扱説明書やパッケージを確認してください。賃貸でも穴を開けずに設置できるので便利です。
Q. 100均の突っ張り棒で重い布を吊るしても大丈夫?
100均の突っ張り棒は耐荷重が1kg〜数kg程度のものが多いです。厚手のデニム生地や遮光カーテンなど重いものを吊るすと落ちてくる可能性があります。耐荷重を確認するか、ホームセンターで売っている強力タイプの突っ張り棒を使いましょう。
Q. 障子紙ってカーテンの代わりになる?
はい、和室や和モダンな部屋なら非常におしゃれになります。光を柔らかく通しつつ、視線はしっかり遮ってくれます。最近では破れにくいプラスチック障子紙や、デザイン性の高いものもホームセンターで売られています。
「カーテン」の代用まとめ
カーテンがなくても、アイデア次第で快適な窓辺は作れます。
- 機能性と見た目を両立するなら「ロールスクリーン」や「ブラインド」
- 手軽におしゃれを楽しむなら「お気に入りの布+クリップ」
- プライバシー確保なら「窓ガラスフィルム」
- 緊急時の防寒・遮光なら「ダンボール」や「新聞紙」
あなたの部屋のスタイルや状況に合わせて、最適な代用方法を選んでみてくださいね。
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