イベントや推し活の前日、「風船を配りたいけど、棒(スティック)がない!」と焦っていませんか?
風船を手に持つためのあの棒、正式名称を「バルーンスティック」や「バルーンホルダー」と言います。
「100均に行く時間もないし、ネットじゃ間に合わない…」
そんな緊急事態でも大丈夫。実は、どこの家庭にもあるストローや割り箸で簡単に代用できるんです。
ただし、ただ棒を挿すだけでは風船がグラグラして安定しません。固定方法にちょっとしたコツが必要です。
この記事では、家にあるもので今すぐ作れる代用バルーンスティックの作り方と、しっかり固定するテクニックを紹介します。
まずは結論から見ていきましょう。
【結論】「バルーンスティック」の代用はストローや割り箸でOK
専用のスティックがない時に使える代用品を、加工のしやすさと見た目で比較しました。
最もおすすめなのは、加工がしやすく見た目もスマートなストローです。
| 代用品名 | おすすめ度 | 特徴・メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 太めのストロー (タピオカ用など) |
◎(最適) | 強度がそこそこあり、加工しやすい。見た目もポップ。 | 重い風船だと曲がる可能性あり。 |
| 普通のストロー | ◯(可) | コンビニ等で入手容易。軽い風船なら十分。 | 強度が低い。2本束ねるなどの工夫が必要かも。 |
| 割り箸 | ◯(可) | 強度は抜群。絶対に折れない安心感。 | 見た目が無骨。マスキングテープ等で装飾必須。 |
| 竹串 | △(微妙) | 細くて目立たない。 | 先端が鋭利で風船を割るリスク大。取り扱い注意。 |
| 針金(ワイヤー) | △(微妙) | 自由に曲げられる。 | ふにゃふにゃして安定しない。先端処理が必要。 |
一番の推奨はタピオカ用などの太めのストローです。
もし強度が心配なら、割り箸に可愛いマスキングテープを巻いて使うのが確実ですね。
なぜ「バルーンスティック」の代用はストローなのか?構造と選び方
バルーンスティックの構造は、「棒(スティック)」と「風船を固定する受け皿(カップ)」の2つのパーツでできています。
代用品を選ぶ際は、この2つの機能をどう再現するかがカギになります。
- 持ち手としての棒:ある程度の硬さと長さが必要。
- 固定機能:風船の結び目を引っ掛けて、空気が抜けないように、かつ上を向くように固定する工夫。
ストローは中空構造のため、軽くて持ちやすく、ハサミで切り込みを入れるなどの加工が容易です。
また、風船の結び目をストローの中に押し込むことで、意外としっかりと固定できるのも大きなメリットです。
「バルーンスティック」を身近なモノで代用する裏技と固定方法
では、カップ(受け皿)がない状態で、どうやって風船を棒に固定するのか。
具体的なテクニックを解説します。
1. ストローを使った「切り込み固定法」
これが最も専用品に近い仕上がりになります。
- ストローの先端に、ハサミで縦に1cm〜2cmほどの切り込みを入れます(十字になるように2回切るとベスト)。
- 切り込みを外側に広げて、簡易的な「カップ」のような形を作ります。
- 膨らませて口を結んだ風船を用意します。
- 風船の結び目を、広げたストローの切り込みの隙間にギュッと挟み込みます。
- 上からセロハンテープでぐるりと巻いて、ストローと風船の結び目を完全に固定します。
ポイントは、結び目そのものをストローに噛ませることです。
これで風船が首を振らずに、シャキッと上を向いてくれます。
2. 割り箸を使った「挟み込み法」
強度が欲しい時の方法です。
- 割り箸を割らずに用意します。
- 箸の先(細い方)を少しだけ開き、その隙間に風船の結び目の余ったゴム部分を挟み込みます。
- 挟んだ部分をセロハンテープでガチガチに固定します。
- 割り箸そのままだと味気ないので、マスキングテープやリボンを巻いて装飾します。
少し重い風船や、屋外で風がある場合でも、割り箸なら折れる心配がありません。
3. 紙で作る「即席カップ法」
ストローだけだと不安定な場合、厚紙でカップを作ります。
- 厚紙を直径5cmくらいの円形に切ります。
- 中心まで一箇所切り込みを入れ、円錐状(漏斗のような形)になるように丸めてテープで留めます。
- 円錐の先端を少し切り落とし、そこにストローを通します。
- この即席カップに風船を乗せ、テープで固定します。
これなら、見た目も本物のバルーンスティックにかなり近づきますよ。
「バルーンスティック」を代用する際の注意点と強度問題
代用品で作る場合、いくつか気をつけるべきポイントがあります。
竹串は先端処理を忘れずに
焼き鳥の串や竹串は、細くて目立たないので良さそうに見えますが、先端が尖っています。
風船を固定する際に誤って刺してしまい、「パンッ!」と割れる悲劇が起こりやすいです。
必ず先端をペンチで切るか、テープを厚く巻いて保護してから使いましょう。
重い風船には耐えられないかも
普通の細いストローは、大きな風船や、中にコンフェッティ(紙吹雪)が入った重い風船を支えきれずに「お辞儀」してしまうことがあります。
その場合は、ストローの中に竹串を入れて補強するか、割り箸を使うのが無難です。
テープは透明なものを
固定にはガムテープではなく、目立たないセロハンテープを使いましょう。
見栄えが全然違います。
【体験談】推し活でバルーンスティックを忘れた私がストローで乗り切った話
以前、アイドルのライブ会場近くで「推しの名前入り風船」を持って写真を撮ろうとした時のことです。
風船は用意していたのに、肝心のスティックを家に忘れてきたことに気づきました。
集合時間は迫っているし、近くに100均もない。
絶望的な気分で入ったカフェで、アイスコーヒーを注文した時、太めのストローを見て閃きました。
「これだ…!」
私は恥を忍んで店員さんに「ストローもう一本いただけませんか?」とお願いし、予備をゲット。
持っていたマスキングテープ(推し色)でストローをデコレーションし、先端に切り込みを入れて風船を合体させました。
最初は風船がグラグラして不安でしたが、結び目をストローの中に押し込むようにしてテープで固定したら、驚くほど安定。
写真に撮ってみると、黒いストローがシックで、むしろ純正の白いプラスチック棒よりオシャレに見えるという奇跡。
「あれ?これ、むしろこっちの方が良くない?」
友人に「それどこで買ったの?」と聞かれるほどの仕上がりになり、怪我の功名とはこのことだと実感しました。
それ以来、ちょっとした撮影なら「お洒落な紙ストロー」を代用としてあえて選ぶこともあります。
「バルーンスティック」を代用する際のよくある質問
Q. 100均に行けばバルーンスティックは売っていますか?
はい、ダイソーやセリア、キャンドゥなどのパーティーグッズ売り場に置いてあります。「バルーンカップ&スティック」という名称で、複数本セットで売られていることが多いですね。時間に余裕があるなら買うのが一番確実です。
Q. ヘリウムガスがなくても、スティックがあれば浮いているように見えますか?
はい、見えます。スティックを使う最大のメリットは、ヘリウムガスなし(空気で膨らませただけ)でも、まるで浮いているかのように風船を高い位置でキープできることです。写真撮影や装飾にピッタリです。
Q. 紙ストローでも代用できますか?
可能です。最近はお洒落な柄の紙ストローも多いので、デザイン性を重視するならおすすめです。ただし、プラスチック製に比べて折れやすいので、重い風船には向きません。
「バルーンスティック」の代用まとめ
バルーンスティックがない時の代用アイデアを紹介しました。
最後に要点を整理します。
- ベストな代用:タピオカ用などの太いストロー。
- 強度重視の代用:割り箸(マステで装飾)。
- 固定のコツ:先端に切り込みを入れて結び目を挟むか、テープでガチガチに留める。
- 注意点:竹串は割れるリスクがあるので先端を保護する。
専用の棒がなくても、身近なもので十分に風船を楽しむことはできます。
むしろ、ストローの色や柄を工夫することで、オリジナルの可愛いスティックが作れるかもしれません。
急なイベントや撮影でも諦めずに、この裏技で乗り切ってくださいね。
他にも生活雑貨で「あれがない!」と困った時は、以下のページも参考にしてみてください。

