「模様替えしようとしたら、無印良品の『壁に付けられる家具』のピンが曲がっちゃった!」
引越しや配置換えの時に、あの特殊なピンをなくしたり壊したりして困っていませんか?
無印良品の店舗に行けば「専用の取付金具・ピンのセット」が数百円で買えますが、近くにお店がなかったり、ネットストアだと送料の方が高くなってしまって絶望しますよね。
でも、安心してください。わざわざ純正品を取り寄せなくても、近所の100均で買えるアイテムで、今すぐ安全に代用できちゃうんです。
ただし、強度の足りない適当なピンで代用すると、家具の重みで壁から抜け落ち、床を凹ませる大惨事に繋がるので要注意。
この記事では、過去に棚を落として壁に大穴を開けた僕が、絶対に落ちない最強の代用アイデアと失敗しないコツを本音で語ります。
まずは、どのピンが一番使えるのか、結論から見ていきましょう!
【結論】無印良品「壁に付けられる家具」のピン代用は100均でOK!
もったいぶらずに言いますね。
無印良品の壁掛け家具のピンを代用するなら、ダイソーやセリアで売っている「石膏ボード用の3本ピンフック」に入っているピンだけを流用するのが圧倒的に最強です。
他にもいくつか試しましたが、家具の重さに耐えられる強度を考えると、これがダントツ。
それぞれの代用品のおすすめ度や特徴を比較表にまとめたので、今のあなたの状況に合わせて選んでみてください。
| 代用品名 | おすすめ度 | 特徴・メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 100均の石膏ボード用3本ピン | ◎ | 純正品とほぼ同じ構造で強度が抜群。110円で複数セット買えてコスパ最強 | 純正のフックの穴に、代用ピンのプラスチックの頭が干渉しないか確認が必要 |
| 虫ピン・シルクピン | 〇 | とにかく壁の穴が目立たない。細くて長いので斜めに刺せばそれなりに固定できる | 細すぎるため、重いものを乗せる棚には向かない。抜けやすい |
| ダルマ画鋲(持ち手がプラスチックのもの) | △ | 家によくある。とりあえず仮止めするだけなら使える | 針が短く太いため、石膏ボードだとすぐに抜ける。壁に大きな穴が開く |
| 普通の平らな画鋲 | × | 絶対にダメ。石膏ボードでは全く固定されず、数分で家具が落下する | 家具が破損し、床も傷つけるリスクが高すぎる |
ぶっちゃけ、「強度」と「手軽さ」を両立したいなら、100均の石膏ボード用ピン一択!
純正パーツを注文して届くのを待つくらいなら、今すぐダイソーに走った方が精神衛生上めちゃくちゃ良いですよ。
なぜ100均のアイテムが無印良品の壁掛けピンの代用になるのか?
「そもそも、あの特殊なピンって何がすごいの?100均のピンで本当に代わりになるの?」
その疑問、すごくよくわかります。
純正ピンの秘密は、「複数の細い針を、クロスさせるように斜めに壁に刺す」という構造にあります。
日本の住宅の壁のほとんどは「石膏ボード」という、チョークを固めたようなもろい素材でできています。そこに画鋲のようにまっすぐ太い針を刺しても、すぐにボロボロと崩れて抜けてしまうんです。
でも、細い針を「斜め下」に向かって複数刺すことで、石膏ボードの中で針がしっかりと踏ん張り、数キロの重さにも耐えられる強靭な保持力が生まれます。
そして、実はダイソーやセリアで売っている「石膏ボード用フック」も、全く同じ原理(3本の細いピンを斜めに刺すクロスピン構造)を採用しているんですよね。
だからこそ、その100均フックの「ピンの部分」だけを専用金具に刺し込めば、純正品と遜色のない強度で家具をガッチリ固定できるというわけです。
無印良品の「壁に付けられる家具」を代用ピンでガッチリ固定する手順
では、僕が実践している「絶対にグラグラしない」代用ピンの打ち方を伝授します。
用意するのは、家具本体、壁側の専用金具、そして100均の「石膏ボード用3本ピン」です。
1. 壁に付属のガイド用紙を貼り、専用金具を正しい位置に合わせます。
2. 金具の穴に、100均のピンのガイド(プラスチックの部品)を当てます。
3. ここがポイント!細いピンを1本ずつ、ガイドの穴に沿って「斜め下」に向かってゆっくりと押し込んでいきます。
4. 金具1つにつき、上部と下部の穴の両方にしっかりとピンを打ち込みます。
5. 最後に、家具本体を上から金具にカチッと引っ掛ければ完成!
ピンを押し込む時は、金槌でガンガン叩くと壁の石膏が崩れてしまうので、コインの平らな面や硬いペンの裏側を使って、手で「グググッ」と押し込むのが一番抜けにくくなるコツですよ。
無印良品の壁掛け家具のピンを代用する際に絶対にやってはいけない注意点
あなたの大切な家具と家の壁を守るためだからこそ、あえて厳しいことを言わせてください。
文房具の「普通の画鋲」で代用するのだけは、絶対にやめてください!
「ちょっと軽い小物を置くだけだから、画鋲でもいけるっしょ」
その油断が命取りです。
普通の画鋲の針は短く、しかも太いため、石膏ボードに刺すと壁の内部を砕いてしまい、摩擦力が全く働きません。
「ヌルッ」という嫌な感触とともに、家具を引っ掛けた瞬間に壁から画鋲がすっぽ抜け、重い木製の棚が床に向かって一直線に落下します。
代用するなら、必ず「石膏ボード用」と書かれた、細い針を斜めに刺すタイプのピンを選ぶのが絶対条件です。
深夜の轟音!僕が画鋲で代用して無印良品の棚を落下させた絶望の体験談
ここで少し、僕がやらかした身の毛もよだつ恐怖の体験談を聞いてください。
あれは一人暮らしを始めて間もない頃。
ベッドの頭の上の壁に、無印良品の「壁に付けられる家具・箱」を設置しようとしたのですが、引っ越しのドサクサで純正のピンを紛失してしまったんです。
「買いに行くの面倒だな…まあ、画鋲で4箇所留めれば耐えられるでしょ!」
僕は机の引き出しにあった、持ち手がプラスチックのダルマ画鋲を金具の穴に力任せに押し込みました。
そして、お気に入りの文庫本や目覚まし時計、小さな観葉植物を並べて、「うん、完璧!」と満足して眠りについたんです。
しかし、悲劇は深夜3時に起きました。
「メリッ……メメリッ……」
静寂な部屋に、壁が裂けるような不気味な音が響きました。
「えっ、何!?」と目を開けた瞬間。
「ガシャシャシャシャーーーーン!!!!」
頭上の棚が、乗せていたすべてのモノとともに、僕の顔の数センチ横の枕元に激突したんです!
「うわああああっっ!!!」
飛び起きて電気をつけると、そこには無惨に散らばった本と土、そしてフローリングに深く刻まれた棚の角の凹みがありました。
壁を見ると、画鋲が刺さっていた場所は石膏がえぐれ、直径1センチほどの痛々しい大穴が4つも空いていました。
あの時の「ヒヤッ」とした心臓の嫌な鼓動。もし顔面に落ちていたらと思うと、今でも冷や汗が出ます。
「画鋲は絶対に抜ける」。この言葉を身をもって学んだ瞬間です。
皆さんは僕の二の舞にならないよう、絶対に強度のある石膏ボード用ピンで代用してくださいね(泣)。
無印良品「壁に付けられる家具」のピンを代用する際のよくある質問
Q. 100均のピンを使うと、壁の穴は純正品と同じくらい小さく済みますか?
はい、ほぼ同じくらい目立ちません。石膏ボード用のピンは針が非常に細いため、抜いた後の穴はシャープペンシルの芯ほどの小ささです。もし退去時に気になる場合は、穴に白いティッシュを少し詰めて木工用ボンドで固めるか、100均の「壁の穴埋めパテ」を使えば完全に分からなくなります。
Q. コンクリートやベニヤ板の壁でも、100均のピンで代用できますか?
できません。石膏ボード用のピンは、柔らかい壁に刺すことを前提としています。コンクリートにはそもそも針が刺さらず、硬いベニヤ板(木壁)に無理に押し込むと針が曲がってしまいます。木壁の場合は、素直に短めの「木ネジ(ビス)」を使って金具を直接打ち込むのが一番安全です。
Q. どうしても無印良品の純正パーツが欲しい場合、どこで買えますか?
無印良品の大型店舗であれば、パーツコーナーで「壁に付けられる家具用 取付金具・ピンセット」という名前で250円(税込)で販売されています。また、ネットストアでも購入可能ですが、送料が500円かかるため、他の買い物をついでにするか、店舗受け取りにするのがおすすめです。
無印良品「壁に付けられる家具」のピン代用まとめ
無印良品の壁掛け家具を今すぐ取り付けたいなら、わざわざ純正ピンを取り寄せなくても、100均の「石膏ボード用3本ピン」で最高に安全に代用できます。
画鋲などの太くて短い針は、家具が落下してケガをする地獄の罠なので絶対に避けてくださいね。
しっかり固定されたお気に入りの棚で、あなたの部屋をさらに居心地の良い空間に仕上げちゃいましょう!
さあ、今すぐ近くの100均に行って、最強のピンを手に入れてきませんか?
